こんにちは、みりんです。すっかり秋めいてきましたね。
今日のブログは我が家の家事のひとつである「お弁当作り」について。
タイトル通り、我が家のお弁当作りは夫が担当しています。2年ほど前、コロナ禍になる少し前から、私の出社日にはほぼ欠かさず毎朝お弁当を用意してくれます。
↑夫作弁当を記録したアルバム。コロナ禍になる前はテレワーク日が無かったので、平日5日毎日お弁当。本当によくやってくれていたなあと我が夫ながら感心します…
会社の人に「毎日お弁当持参で偉いですね〜」と話しかけられて、実は夫が作ってくれているという話をすると、十中八九びっくりされます。
会社のワーママ仲間内でも、自分で作るか外食(テイクアウト)派のどちらかでした。少なくとも我が社の女性陣において、夫に作ってもらう人は少数派のよう。
なぜ夫が私のお弁当を作り始めたのか?
この記事を書くにあたり、夫と一緒に「何がきっかけだったっけ…?」と振り返ってみました。
夫によると、みりん(私)が爆発したからじゃなかった?とのこと。
私のスマホのカメラロールに夫作のお弁当写真が出現しだしたのが2019年秋頃。2019年といえば、私が育休から明けて職場復帰した年です。
タイムマネジメントが苦手な私は、家事・育児に仕事が加わったことで度々キャパオーバーになり、その度に夫に「なんか上手くやれない!」「なんか時間がない!」とどうしようもない不満をぶつけていた苦い記憶が…。
夫は元々家事をしてくれる方ではありましたが、夫→シフト制で残業多い&私→固定制で時短勤務という実態から、自然の流れに任せると、どうしても家事分担の比率が私寄りになってしまっていました。
私が爆発する度、一生懸命改善策を考えてくれる夫。シフト勤務に左右されないゴミ出しなど小さな家事を夫の分担・ルーティーンにしてくれたおかげで、少しずつ私も楽になってきました。
そして来る(きたる)最終爆発の結果、夫が改善策として実行してくれた家事が、この「お弁当作り」だったのです。
外食・テイクアウトにしたらいいのでは?
という声も聞こえてきそうですが、そうしない理由はシンプルに節約のためです(笑)時短勤務で給与が減額した背景から、私のお財布事情は毎月収入と支出がトントン。
とはいえ私が勝手に始めたことだったので、これを一家事として夫に肩代わりしてもらうことに最初は違和感というか、罪悪感を感じていました。
話し合いの結果、「やってみてもし無理!となったら、家族の必要経費として昼食はすぐに外食・テイクアウトに切り替えよう」という前提の元でスタートしました。
結果、夫の場合元々料理が好きだったこともあり、楽しみつつ自然に習慣化してくれて現在に至ります。本当にありがたいことです。
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ちなみに今日のお弁当はこちら。
- 梅おむすび
- 卵焼き
- ソーセージ
- 茄子の肉巻き(夫が作った昨夜のメニューの残り)
- キャベツの昆布あえ
- きゅうりの漬物
今日もおいしいお弁当、ごちそうさまでした◎
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