※見る人から見れば全然大した成果でなくて申し訳ありません…。温かく見守っていただければ幸いです。
こんにちは、みりんです。
この記事はタイトル通り、私みりんが仕事・家事・育児の合間を縫って3ヶ月間勉強に励み、結果的にTOEICのスコアが185点アップした話の動機編です。
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遡ること2020年の年末。そもそも何故TOEICの勉強を始めたかというと、
一言でいえば、勤めていた会社を辞め、英語教員になるためでした。
もともと大学生までずっと教員になることが夢だった私。教育実習で教員の激務っぷりにたじろぎ、採用試験も受けず一度は諦めた夢だったのですが、会社員として働く中でだんだんと「やっぱりいつかは教職に戻りたい…」という気持ちが芽生え、今回の決断に至りました。
ちょうど教員免許の更新時期(取得後10年)がギリギリまで迫ってきており、免許取得後一度も教員として働いた経験のない私の場合、免許を更新するための講習に参加することすら出来ない…という事情もあって、やや切羽詰まった状態でした。
なお、たとえ更新できなくても、教員採用試験に受かるか/私立学校の求人に応募して教員として雇用が決まるか等すれば、本採用前に学校を通して講習を受けられるようです。とはいえ出来るなら免許の有効期間中に採用された方が色々とスムーズなのは明らかなので、結果勉強のスタート時期はこのタイミングになりました。
ちなみにTOEICを最後に受けたのは、記憶の限り大学3年生の頃。まだ教員採用試験を受ける気持ちがあった頃に腕試しとして受けた1回のみ。中高通して英語の成績は他教科よりも良く、自分の中では好きな方で得意科目と認識していました。大学では、まがいなりにも英文学科の英語教育ゼミ所属。ゼミでの会話は基本的に英語。卒論だって全文英語で書き始めてる。ノー勉だけどまあ550くらいはいくでしょ…と思いきや、結果はなんとまさかの
450点。(記憶によるとRの方がLより少し高かった気がしますが、多分どっこいどっこいでした)
TOEICを受けること自体誰にも話していませんでしたが、結果報告なんてもってのほか。前々から自分の浅はかさを自覚していたけど、点数にされるとより一層響きました…
ちなみに450点というスコアは、高校中級と言われている英検準2級レベル。神田外語学院のサイトによると基礎力不足であり資格としてアピールできない点数だそう。今思い返せば、英語教員を諦めた理由の一つにこのTOEICの結果が大きく影響していた気がしてきました…。中高生も、教えてもらう先生の英語力が高校中級レベルだとしたら不安でしかないですよね(笑)
大学卒業後の約10年間ほぼ英語の勉強をしてこなかったので、単純に考えると今回TOEIC受験を決断した時点の英語力は450点以下。私立の学校の中には、英語の常勤講師の応募必須条件にTOEIC730点を掲げているところも…。
仮にTOEICの点数で脚切りのない学校に応募し運良く採用いただけたとしても、このままの英語力では自分が苦しくなってしまうことが容易に想像できました。そこで、実際に学校に応募する前に、履歴書に書けるレベルのTOEICスコアを取ることが先だという考えに行き着いたわけです。
目標は750点。
300点以上伸ばす必要があります。飽き性の私は独学での達成は難しいとすぐに悟り、その頃CMで幾度となく見かけていたリクルートのスタディサプリを学習教材として選択。せっかちなので競合比較はせず即決でした。ホームページを見てパーソナルコーチプランの存在を知り、そちらも3ヶ月プランで契約。決して安くはありませんでしたが、なまけものの私には必要経費と割り切りました。
こうして30歳からのTOEIC学習が始まったのです。
つづく
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